23:30頃の大潮の干潮に向かって引き過ぎる前に、ジグ単でのアジングにもチャレンジします。
到着すると誰もおらず、風は弱く、波も弱く、潮は澄んでいます。
月齢がほぼゼロという事もあって、月は見えません。
YouTubeで上手なアジンガーの爆釣動画を見て、ジグ単のタックルを変更しました
キャストの際の音や魚をかけたときのロッドの曲がり方などを見て、私が以前から所有するバスロッドに近そうだと直感し、今回試すことにしました。
このロッドはメッキ狙いの際のメインロッドとなるOGKのグローバルテレスコ。確か2480円で購入。
先端径1mm、ソリッドティップ、5本継の6ft、仕舞寸法46センチのテレスコピックロッドです。
ガイドが酷くて全てSICに替えた結果、ロッド代よりガイド代のほうがお高くなったという一品です。
キャストウェイトが4-12gと言うこともあり、シンキングミノーやメタルジグ、メバリングのフロートリグに使っていて、アジングのジグ単用として使う事は考えた事もありませんでした。
また新リール「PENN FIERCE III 1000」バラしと洗浄、グリースアップをした成果を試すべく、再度実戦投入します。
これで巻きが軽くなってアジングで使えるようになると嬉しいのですが…
ジグ単用のタックル
ロッド：OGK グローバルテレスコ 60 TMLS
リール：PENN FIERCE III 1000
ライン：鯵の糸 0.2号 / 1.1lb
ジグヘッド：自作1g 、自作0.8g
21時ごろからまずは1gのジグヘッドから開始
意外にもこのタックル、1gのジグヘッドでも全然問題なく投げられます。
しかし、着底即根掛かり😥
外そうと煽ったら即ラインブレイク💧
開始10秒でロストorz
次は数投して根掛かり→ラインブレイク💧
この段階でリールは期待通りに使えることを確信😃
飛距離も感度も問題なさそう。
あとは魚を掛けるだけです。
根掛かり回避のためジグヘッドを0.8gに軽くしてみても、全然問題無く投げられますし、感度は普段以上かも💧
しかし根掛かりは回避できず、速攻でロスト😱
フロートリグの8lbフロロカーボンラインではここまでの根掛かりロストは無いので、この場所で1.1lbのエステルラインは無謀だったのかも。
まあ、ロッドとリールがアジングに使えそうだとわかっただけで目的達成、と自分を納得させます。
ジグ単を諦め、フロートリグに切り替えます
フロートリグ用のタックル
ロッド：シマノ フリーゲーム S76L-4
リール：TAKAMIYA REALMETHOD KALOS S2000
ライン：よつあみ G-SOUL オードラゴン 0.4号 7.5lb
リーダー：フロロカーボン 8lb
ハリス：フロロカーボン 8lb
約13gのシンキングタイプの自作フロートに0.3gのジグヘッド。
浮き下は50cm位に設定して開始。
根掛かりしてリーダーごとロスト😫
13gのフローティングタイプのフロートに切り替えて再開。
浮き下は1m程度にしました。
何もない時間が続き…
渋すぎます。。。
誰もいないので、過去にヒットした根の周りや潮目を自由に狙い撃ちできる。
それなのに当たり一つない。
これは魚が居ないからなのか…？
風が強まり風向きも定まらず、釣り自体やり難くなってきました。
ようやく反応があったと思ったら、恐らくグーフーによるワームへの攻撃。ワームがかじられます。
フグの反応の10分後、アジが釣れました
ようやく待望のアジが釣れました😂
そんなタイミングでAさんが到着
その後もポツポツと当たりがあって、合計3匹。
うち1匹は尺超えなので、満足感が高いです😁
潮が引いたので少し移動。
フロートをシンキングタイプに、浮き下は60センチ位に変更して探ります。
すると、根の裏側のブレイクで当たり！
今日一番の引き！
立ち位置的にタモが使えないので、波の勢いを使ってずり上げるとデカいメバルです！
手繰り寄せようと露出した海藻の上を引きずったらラインブレイクしてバラしました😫
大きかっただけにショックも大きい…
その後は異常なく、元の位置に戻ります。
戻ってすぐに、メバル！
これは25cmとまずまずの良型です！ が、さっきのは段違いの引きだったんだよな…
その後30分ほど粘るも、突風に近い強風が吹き始め、雨も降ってきたため非常に寒く、納竿としました。
Aさんからアジを1匹奪い頂き、お持ち帰りはアジ4、メバル1。
ジグ単でも釣果を上げたいなぁ。
サーフアジングの新場所開拓も日が開いてしまったので、早めに再開しなきゃ💦
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