SUPフィッシング 前回バラした大物を探して… 遠征が止まらない 2022年8月27日

2022/08/31

SUPフィッシング 釣行日記

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一度遠征の味を知ってしまうとやめられません😋72回目のSUP、64回目のSUPフィッシングとなる今回は、前々回遠征したポイントに行ってきました。

ご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

前々回の遠征は悔いが残った

ロッドを間違えたのでタックルひとつだけだったのと、1番の大物を逃した事が悔やまれます。
今回の狙いは前回同様に、青物、大型のハタ類、デカ鯵、真鯛。
これにタチウオも加えることにしました。

出足は快調だったが…

日の出と共に出艇し、早々に釣りを開始します。
ライトなタックル(ルアーマチック S66ML)にはPE1号を巻いた4000番のリールとジグサビキに28gのイワシカラーのダイソージグをセット。
ジギングタックル(ジギンガーZ)にはPE1号を巻いた4000番のリールとTGベイト60gグリーンゴールドをセットしました。

前回はジギングタックル一本だけだったので、今回は更に釣りたい!

この場所は相当メジャーな様子で、浮いて釣りをする方々がとても多い。
前回大物をバラした辺りも常に人がいて近寄る事ができません。
相当叩かれているんだろうな…
沖へ出ても釣り座問題に直面するとは思いもしませんでしたが、前回魚探に収めた海底の地形情報を頼りに、魚が溜まってそうな場所へ向かうと、早々にソウダカツオやサバが釣れました。



3匹釣ったところで静かな海に💦

もっと追加したいところですが、魚探の反応はすっかり静かになってしまいました。
SUPの真下にはストリンガーに掛けた獲物に興味を示した大きなシイラが着いたりするのですが、こいつはルアーを食いそうもありませんでした。

ストリンガーに掛かっている40cm弱の鯖の倍はありそうなシイラでした。

リーダーを切る魚は何者?

あちこち漕いて回ってようやく見つけたベイトは表層にいました。
そこにジグサビキを落としますが、全く無反応。
TGベイトをボトムまで落とし、タチウオ狙いと同様のアクションで動かしていると、何かが触った感触と共に軽くなります。
食い上げているかと思って必死に巻きますが、一向に重みを感じられず、リーダーがスパッと切られてTGベイトをロストしていました😢
直後に前回東京湾タチウオ狙いで活躍したジグを落としてみましたが、反応なし。
今回は潮が特に澄んでいたこともあり、濁った東京湾で活躍した真っ赤なジグでは状況にマッチしていなかったと思われるので、色違いをいくつか揃えたいところ。



複雑な潮流に慣れねば💧

見つけた潮目にカタクチイワシの群れを見つけましたが、群れが小さくすぐに見失いました。 
潮目付近ではSUPは風に逆らうようにして流されます。北風の中でSUPは北方向へ流されますが、ジグは南方向へ流される状況なので、表層と下層では流れの向きが逆?
または表層だけ流れていて、下層は潮が動いてない…?
地形変化がある場所も流れが複雑で、数十メートルしか違わない場所で無風にも関わらず、SUPが流される方向やスピードがまちまちで、思うように流す事が出来ませんでした。
もっと通って場所に慣れたいですね。

動画



管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

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