SUPフィッシング 新タックルでシイラを狙う

2021/07/21

SUPフィッシング 釣行日記

t f B! P L
30回目のSUP、28回目のSUPフィッシングとなる今回は、新タックルが揃ったので早速シイラ狙いで試しに行きました。

ご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

タックル

リール:PENN  Pursuit  III 4000 

快晴ベタ凪

ほぼ無風でベタ凪。快晴で晴れすぎているのが釣り向きではない感じですが、数日前に梅雨明けし、すっかり真夏の天候です。

日の出は4:40、干潮は6:14、満潮は12:34。
5時半過ぎに沖へ向かいました。
朝の準備で最も時間がかかるトイレが短縮出来れば、日の出から沖へ向かえるのですが…

今回インサイドに所々見える怪しい海面は反応がない上、魚探に映るベイトも少なく、嫌な雰囲気。

雰囲気が良さそうなのは一部だけで、後はそこらじゅう草や流木などのゴミが多く、水も濁っています。

沖もベイトが見当たらない

無風で面ツルの海は軽く漕いでもスイスイ進んで気持ちが良いです。
沖に着くまでの間、ベイトの反応がまるでありません。
ルアーを落としても全くの無
ルアーを投げてみても全くの無

大きく西へ移動

無風で漕ぎやすいのを良い事に、西へ1.5キロ程移動しました。
このラインの魚影の少なさに嫌気が刺したので、西北西に向かって若干岸寄りにします。
一瞬だけ魚探に反応があってジグを落としましたが、全く反応がありません。
若干オンショアが吹き始めたので、東へ戻りながら釣りを継続します。

水深30mラインにベイトらしき雰囲気!

今回ようやくベイトらしい雰囲気の海面を発見!
軽くキャストして海面下5m辺りを引いてくると、SUPのすぐ近くでヒット♪
32センチ位の中鯖が釣れました。
ここまで既に4時間💧


坊主じゃなくて良かった💦

その後はエソのみ

東南東の風が吹くので、向かい風の中を進みます。
風に流されながら戻れそうな位置まで漕いだら、釣りをしながら岸へ戻ります。
ボトムに着底したら30センチ程のエソが釣れました。エソはリリースしました。


岸近くまで探りましたが、エソ以降は反応なく、終了。

新タックルの感想

理想的なグリップ長で取り回ししやすい

思い描いていたようなグリップ長なので、投げてもシャクっても丁度良い。

パワーがあるので、ジギングが楽

楽々シャクれます。
ジグが極端な動きになり過ぎないよう、ロッドに合わせたシャクリ方を考えた方が良さそう。

ロッドを曲げて投げるのが大変

40gのメタルジグを使っても竿が曲がらない感じですが、これは慣れで解消できそう。

リールもパワーがあって、深場に落としたジグの回収も楽々

2500と4000とでこれ程パワー差があるとは思っていませんでした。
今回釣った鯖とのやり取りも余裕過ぎて、もっと小さな鯖が釣れたと思うほど。
今までより巻き取り量も多くなっているので、もう少し慣れたいところ。

もう少し大きな魚を掛けてみたい。

また頑張ります。

動画



管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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