SUPフィッシング 西湘方面から東京湾へ 2022年11月3日

2022/11/09

SUPフィッシング 釣行日記

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82回目のSUP、74回目のSUPフィッシングとなる今回は再び西湘方面のつもりでしたが、急遽東京湾に行ってきました。

SUPフィッシングをする際はご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

東うねりを甘く見てました

風の予報は、午前中は申し分のないSUPフィッシング日和。
しかし東うねりがそれなりに入っているのを甘く見てました。


未明のうちに西湘方面に着くと、ショアブレイクの音が大きく、気になります💧
仮眠しようにも波音が大きく、着岸の際に転覆するのではと心配になり、眠れません。
そこで急遽、東京湾へ向かう事にしました。
風は西湘方面と同様に弱く、潮回りも何とかなりそうと判断しました。

イベントデー

この日は祝日とあって、現地周辺が一体となってイベントを開催するようです。
少しだけ離れた駐車場には入れましたが、周辺が通行止めになる等、SUPフィッシングなんて場違いかも💦と思っていたら、大勢のカヤックフィッシングの方々がいて、ひと安心。
しかしSUPフィッシングの人は見当たらず、潮回り的な心配がよぎります。

魚探は割と賑やかですが…

今回はタチウオ狙いのメタルジグを付けたタックルと、ジグサビキを付けたタックルを用意しました。
水温は16〜7度程と湘南より4〜5度位低く、素足を漬けるとひんやりします。
まずはタチウオを釣りたくポイントへ急行したかったのですが、賑やかに反応する魚探に釣られて、ついつい竿を出してしまいます。
しかしというか案の定というべきか、ジグサビキには無反応です。
タチウオポイントに到着すると、魚探にはタチウオらしき反応が出ます。
いつものワンピッチでは無反応。
ピッチを細かくしたり、ただ巻きにしたり、ステイさせたり…
色々と試しますが、まるで無反応💧
一度だけ根掛かりのような重みの当たりがありましたが、巻いているうちにバラしてしまいました😢


そうこうしているうちに遊漁船が集まり始め、その場を離れました。

釣れたのは4時間後💧

魚探にはうっすらとした反応があり、ジグを変えたりアクションを変えたり色々と試しますが、喰ってきません。
潮の流れに癖があってジグが真っ直ぐに落ちない為に上手くしゃくれないようですが、対処法を確立出来ない…
そんな手詰まり状況の中、中層に魚探反応!
その水深で、ルアーに何かが触れました😃
ここをしつこく攻めると、割と底の方で待望の当たり!
とにかく重く引かないので、膨らんだ鯖フグの可能性を疑いましたが、本命の太刀魚のスレ掛かりでした😃

爆風で撤収

2匹目を狙いあちこちでジグを投下していると、岸寄りで大規模なナブラ?
慌てて近付いてみると、単に風が吹いていただけでした💦
岸から沖へと吹くオフショアで突風混じりの嫌な感じの吹き方をしていたので、この時点で撤収を決めました。
帰り道の逗子や鎌倉の海ではウインドサーフィンが走り回るほどの風が吹いており、早めに撤収してよかったです。

動画



管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

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