SUPフィッシング プチ遠征してナブラに遭遇 2023年7月23日

2023/08/02

SUPフィッシング 釣行日記

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96回目のSUP88回目のSUPフィッシングとなる今回は、前回ショアブレイクにビビってパスした場所へ遠征して、青物狙う事にしました。

SUPフィッシングをする際はご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

ショアブレイクが怖い場所

駐車場に到着すると既に多くの車が停まっていて、続々と入って来ます。
ショアジギングの方が多く、暗いうちから準備をして海へ向かっています。
準備を済ませて波打ち際へ行くと、ショアジギングの方々が並んでおり、先行するカヤックの方のすぐ脇から沖へ向かうことにしたのですが、そのあたり一帯うねりを受けやすい場所。
タイミングを見計らって無事に沖へ出ることが出来ました。

激しい地形の変化

ショアジギングの射程圏外に急ぎ、タックルを準備。
6'6"のロッドにはダイソーサビキにダイソーブレードを付けたダイソージグ40gをセット。
5'のロッドには45gのTGベイトを装着しました。
水温は23度後半。
ほぼ無風ですが、岸と平行に西方面へ1.5から2km/hで流されます。
流されながらジグサビキを投入。
複雑な地形のため水深が目まぐるしく変化し、魚探には動きの速いベイトが映ります。
ベイトでは無さそうな群れらしき反応に合わせると、よく走るサバのダブルヒット。
余裕ぶってリリースすると後が釣れなくなる事があるので、念の為にキープします😅

地形の学習

ワタクシの魚探には魚探で得た水深データとGPSの情報を元に海底の地形図を作る機能が備わっているので、地図がうまく完成するようコース取りをして潮上へ向かい、流し直しします。
途中、ベイトが濃すぎるのか本当なのか、数十メートルあった水深が数メートルになる地点があったのと、ベイトの居場所が地形の影響を受けていそうな事が分かりました。
イナダやワラサを釣ってみたいのですが、サバばかり。
しかもキープしたものより大きくて美味しそうなサバが釣れますが、既にキープしてあるのでリリース。
ならば大アジ狙いとボトム付近を探りますが、釣れるのは小サバです。
TGベイトを落とすと、良型のホウボウがヒット!


その後別の場所でもTGベイトでホウボウが釣れました。

騒ぐ鳥達とナブラ

急に潮が止まり、風が吹きはじめ、サバの群れも消えました。
代わりに鉛筆のようなカマスがポツポツ釣れはじめます。
今回のカマスは小さいのでリリース。
ベイトを求めてウロウロしていると、鳥達が何やら騒いでます。
その方向を見ると、大型魚による迫力あるナブラが湧いてました🤩
割と広い範囲で水飛沫が上がり、狙い所に困る状況。
1番近い飛沫が射程圏内になり、メタルジグを投入するも、スルーされます。
すぐ側で上がる飛沫にややビビらされ、ナブラは消えてしまいました😅

風が強まり納竿

シルエットの小さなTGベイトを投げれば良かったかもと、再びナブラが沸くのを待ちたかったのですが、オンショアの風が強まると共に、ややうねりも入ってきました。

動画


管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

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