SUPフィッシング 湘南でイナダとオオモンハタ 2023年9月10日

2023/09/20

SUPフィッシング 釣行日記

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101回目のSUP、93回目のSUPフィッシングとなる今回は、台風崩れの低気圧が青物を連れて来てると期待して、地元の湘南へ行って来ました。

SUPフィッシングをする際はご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

台風は青物を連れて来たのか?

相模湾内の定置網の水揚げをチェックすると、イナダやワラサも目に付くようになりました。
そこで今回は、ジグサビキ中心にイナダやワラサといった青物を狙います。
イワシの群れが大きい場合は、泳がせの仕掛けも試すつもりです。

意外と魚っ気が無い

前回数キロ西から沖に出た時は、水深10mに満たない浅場でカマスや豆アジ、ショゴの反応が豊富でしたが、こちらの海は魚っ気がありません😥
水温は25度前後と、少し低下。
ポイント選択をミスしたかと不安になりながら、イワシやアジ、カマスが溜まりやすい場所を転々と探りますが、どこも魚探の反応が薄く手応えもありません。
しばらくして単発でカマス。移動してアジ。しかし群れが小さく動きも早いので、後が続かず2匹止まりです。

ウルメイワシを発見

周囲を探っていると潮目を発見。
違う潮が当たっている流れが強めの場所で、魚探が小さな群れを見付けました。
ジグサビキにヒットしたのはウルメイワシ!
そのまま落とし込みますが、ウルメイワシは逃亡💧
この場所を中心にしばらく探ると、緩めのワンピッチにドスンとヒット!
元気よく引いたのはイナダでした。

東で迷走

その後ウルメイワシを見失い思い切って東方面に移動してみると、海面に何かが湧いたりしましたが、釣れるのはエソばかり😅
2時間以上迷走を続け、イナダが釣れた辺りに戻る事にしました。

ウルメイワシを落とし込むと…

小さなウルメイワシの群れに当たり、ジグサビキにウルメイワシが1匹着きました。
懲りずに落とし込むと、今度はウルメイワシの生命感をしっかりと感じます❣️
しばらくすると竿先が引き込まれました😍
合わせるとずっしりとした重み。
最初はなかなかの引きでしたが、割とすんなり上がって来たのは、オオモンハタでした。

何故かジグにヒットしてましたが、落とし込みでの初釣果に満足。
ロッドが引き込まれる瞬間はゾクゾクしました😍

岸寄りにもウルメイワシの群れ

あちこち探りながら岸へ戻ります。
しかしイワシの類はどこにも見当たりません。
上陸に向けてロッドを片付けようとするとベイト反応があり、ジグサビキを落とすとあっさりとウルメイワシが1匹着きました。
そのまま落とし込み込むと、すぐにイワシが何かに追われているようです。
しかしいつまで経ってもイワシが暴れ続けているので回収すると、イワシは既に絶命し、小鯖が追加され、メタルジグが無くなってました😱
恐らくフグ類の仕業でしょう。

あちこち動き回りましたが、釣れたのは殆ど同じ場所、という1日でした。
狙い通りに青物が釣れてよかったです。

動画


管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

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