SUPフィッシング 新年はアマダイ狙いで開幕 2024年1月8日

2024/01/31

SUPフィッシング 釣行日記

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116回目のSUP、108回目のSUPフィッシング、2024年の第1回目となる今回は、近所では風が気になるので、プチ遠征してアマダイを狙ってきました。

SUPフィッシングをする際はご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

2024年の初SUPフィッシングは初のアマダイ狙い

相変わらず湘南はやや風が強めの予報なので、プチトリップしてアマダイを狙うことにしました。

前日に天秤、錘、仕掛け、エサを購入

  • 天秤:同じ形のサイズ違い(25㎝と35㎝)
  • 錘:50号と40号
  • 仕掛け:2mのを2セット
  • エサ:冷凍のオキアミ
ライトジギングロッドに、PE1.2号を巻いた4500番のリールというタックルで挑みます。


洗礼を受ける 

ポイントの駐車場には日の出直前に到着。軽く朝食を済ませたら、SUPの準備を開始します。
朝は冷え込みますが、既に起毛のタイツを履いているので空気入れの間に体が温まりました。
セミドライのウェットスーツに防風防寒ジャケットを羽織り、ネックウォーマーを付けて、防寒は万全。
ポイントが分からないので、河口付近が怪しいと踏んで、西へパドルを進めました。
開始してすぐに根掛かりして外そうと四苦八苦するも、PEラインが高切れ。
ライン50mほどと、35㎝の天秤、50号の錘、仕掛け1セットを早々にロストと洗礼を受けました。
予備の天秤をPEラインに直結して再開するも、今度はフグらしき何かがヒットして針をなくしました。
合間にホウボウが1匹釣れたのですが、再びフグらしき何かに針を取られ、エサ釣り仕掛けがなくなってしまいました。

タイラバで粘る

予備のタックルとして、ジギンガーZという150㎝のロッドにPE1号を巻いた4000番のリールを持ってきています。
このタックルでタイラバを試します。
最初の1投目でいきなり当たりがあり、ハタが釣れました。
その後はホウボウを1匹追加したところで風が強まり、納竿としました。
エサ釣り不調で本命は釣れませんでしたが、課題が明確になったので良しとします。


タックルの見直しが必要か

ライトジギングタックルで50号の錘を使うと、底をトントンして砂煙を上げるアマダイ釣り独特の動作がだるく感じます。
40号の錘では操作が楽になる反面、仕掛けが斜めに入る場面が多かった印象です。
となると、50号の錘を快適に扱えるロッドが必要と感じました。
ライトジギングロッドより強い手持ちのロッドはタコ釣りロッドになるのですが、意外と使えるかもと、期待しています。
天秤は35㎝では快適でしたが、25㎝ではお祭りが頻発したので、今後は35㎝以上のものを買いそろえることにします。

新しいパドルは快適でした

先日調達した新しいパドルを今回デビューさせました。
使い心地は良好でした。
「水に差したらスムーズに引いてこれる」といった感触で、変な流れが起こりにくいイメージ。
重量アップしましたが全体的に重くなったので、先重り感が減るのではと想像した通り、違和感なく漕げました。
接合部のゆるみやがたつきが無かったのはうれしい誤算です。

動画



管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

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