湘南 メタルマルで63cmワラサ ショゴ 2024年8月11日

2024/08/28

SUPフィッシング 釣行日記

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143回目のSUP、135回目のSUPフィッシング、2024年の第28回目となる今回は、久し振りに湘南の海に行って来ました。

SUPフィッシングをする際はご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

今年はずっと遠征ばかり

昨年末にカワハギ狙いに行って以来、西湘や東京湾への遠征ばかりでした。
夏休みシーズンに入り、どこも駐車場事情が厳しくなりつつあります。
天気予報では近所からでも沖へ出られそうなので、久し振りに湘南の海に行くことにしました。
昨年は9月ごろに泳がせ釣りをしていたようです。
今がシーズンなのか分かりませんが、ジグサビキでベイトを釣り、釣ったベイトを泳がせて青物やヒラメ等を狙おうと、考えました。

近所だと寝坊

一応起きたのですが、二度寝したら沖に出る時刻を過ぎていました💦
慌てて準備して波打ち際を出た時には、6時半を回っていました。

タックル

スーパーライトジギングタックルでジグサビキ。
ライトジギングタックルには自作の泳がせ釣り仕掛けをセットしました。

ベイトが全然居ない😰

本当に驚きました。
昨年はインサイドにベイト(イワシ、カマス、豆アジ)が居て、フィッシュイーターの魚影も見えました。
しかし今回、ベイトらしい反応は皆無。
最初に仕掛けをおろした場所が白っぽく濁っていたので、濁りの無い場所に移動して探しても、まるで見付かりません。
本当に小さなベイトボールは2回位確認できましたが、それだけです。

メタルマルの登板

ベイトが居ないならジグサビキをする意味がありません。
移動速度の速い魚は魚探に映らない事もあるようなので、魚がいることを信じ、ジグサビキを止めてメタルマルに交換しました。
水深40mほどの海域から開始し、風に乗って岸方面に流されながら探ります。
すると、ボトム付近で当たり😃GP124120
ファーストランでかなりラインを出されますが、呆気なくバラしてしまいました。
一旦ルアーを回収してチェック。問題ないので再投入。
これでようやく目覚めました。
再度ボトムから巻き上げますが、反応なし。
場を休めるため、一度風上へ戻って流し直すことにしました。

改めて流し直すと

魚探の地形図をよくよく観察してみると、地形の変化に沿って流されているようです。
今回も同様に地形の変化に合わせて流し直せるよう、位置を調整しました。
流し直してすぐに、水深40mのボトム付近で狙い通りヒット!
最初は小さな当たりだったのでワカシかイナダ辺りかと思っていたのですが、釣られた事に気付くのが遅いのか、突然走り出します。
余りにもトルクフルな走りなので、エイかサメだろうと考えました。
ロッドを折らないよう、ラインも出来るだけ回収した上で、危なそうならラインをカットする方針でやり取りを開始します。

もはや筋トレ

先日84cmのブリ、77cmの真鯛、73cmのサワラと、最近はそれなりのサイズの魚を上げていますが、今回の魚は格別に引きます。
ブリの時と同じSLJタックルなので無理はできないのですが、フックの事を考えるとむしろ丁度良いタックルバランス。
しかし常にドラグを出され続けるので、回収出来る気がしません。
主導権を渡さないよう、相手が止まったらすかさず巻くを繰り返します。
ロッドのガイドにリーダーが入っても、SUPの下に潜り込んで姿が見えません。
怖いので足をSUPに上げ、半ば強引に寄せると、意外にも青物。
しかもワラササイズでした😅


3本あるフックのうち、ブレード側は根本のスプリットリングが伸びてしまい、フックもブレードも無くなりました。
フロント側も1本は伸され、残る1本だけがフッキングしています。
今回もサイズが足りないネットでしたが、頭だけ入れて取り込み成功しました。

ダイソージグブレードチューン版の再登板

その後ダイソージグのブレードチューン版(28g)に切り替えました。
一応ブレードは付いてますが、フックセッティングは完全にジギング仕様。
久し振りにワンピッチジャークをします。
そろそろ上がろうとインサイドへ漕いでいると、中層付近に期待できそうな反応が出てきました。
ダイソージグを投入してワンピッチジークをしていると、狙い通りにヒット!
これもかなり引くのでワラサが来たと思ったのですが、ショゴのスレ掛かりでした。
小さいですが、ショゴは美味しいのでお持ち帰りしました。


動画




管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。


ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。


運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が広すぎない分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。

漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。


SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用してます。
SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーに、フラッグを掲げています。


旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。


海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
このケーブルは、12v出力が可能なUSB-PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせるものです。



魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。


魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。


ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。


フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。


操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいです。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。


1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

リール

スピニングリール

ドラグ性能が秀逸なPENNのリールをお勧めします。
特にSlammerシリーズは、頑強なフルメタルボディと、IPX6の高い防水性能を誇り、過酷なSUPフィッシングでも安心です。
Slammer 4 4500 は、ライトジギングロッドとの組み合わせで青物とのファイトも不安がありません。


また、 Slammer 4 DX 3500はライトな釣りから青物まで幅広く対応。ステンレスギアに変更して耐久性をさらに高めてあるので、ガンガン使えます。


以前は2500番のリールも使っていましたが、巻取り量やパワーが若干足りないと感じたので、SUPフィッシングには3~4000番のリールが丁度良いと思います。

両軸リール

左ハンドル、ドラグ作動時のクリック音、フォール中も追随するレベルワインダー、PE1号を400m巻けるラインキャパシティ。
これらを実売1万円程度で入手できる、テイルウォーク タイゲーム ワイド VTN 64BL をお勧めします。


元々ディープタイラバ用に発売されているリールなので、タイラバはお手のもの。
もちろんジギングに使用しても、問題ありません。
私は40号の錘を使ったアマダイ釣りにも活用してます。
非常に使い勝手が良く気に入っており、活用範囲を広げていくつもりです。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。


価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
この手のジグの中では安価な方なので、各色揃えるにも便利なラインナップです。

アシストフック

アシストフックは自作しています。

アシストライン

  • シーブレイドを使用。用途により太さを変えています。


アシストフック



    • タチウオジグにはLサイズ、TGベイトやダイソージグなどにはMサイズを使用中ですが、Lサイズに統一するかも。
    • シーブレイド10号との組み合わせでは、アシストラインが絡むこともなく、快適です。
  • タイラバ用には、チヌ針5号を使用
    • シーブレード8号との組み合わせで、快適に使用できます。

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