シマノのルアーマチックにはSUPフィッシング向きのロッドが多いかも

2021/07/07

調達・準備

t f B! P L
SUPフィッシングでもっと大物を狙いたくなったので、タックルを追加しようとあれこれ検討した結果、シマノのルアーマチックからもう一本追加する事にしました。


今はシマノのルアーマチックというロッドを使ってます

スピニング ルアーマチックS66ML
ベイト   ルアーマチックB66ML

両方とも6フィート6インチのMLクラスのロッドです。

カワハギ釣りをしたり、キャストしてワカシを釣ったり、ジグを真下に落としてサバを釣ったり、これらの釣りでは十分に満足しています。

新しいタックルを考え始めた理由

もっと大きな青物を狙いたい、もう少し重たいジグを楽に扱えるようにしたい、と考えるようになってきました。

今のベイトタックルはリールのドラグに不満と不安があり、これ以上の大物狙いをする気にはなれません。

今のスピニングタックルはグリップ長が短かく、40センチ強のイナダ相手でもティップが海に突き刺さってやり取りの自由度が低いので、より大きな青物を狙うならベリーやバットにもう少しパワーが欲しい。

そこで、タックルを追加する事にします。

以前の失敗

実は以前、スピニングのスーパーライトジギングロッドを買い、一度使ってすぐに手放しました。

理由は、以下の3点です。

  1. グリップ長が長すぎた
  2. バットジョイントが不便
  3. フルソリッドの感覚が合わなかった

脇に挟めるほどのグリップ長だと、SUP用のライジャケを着ていると挟みにくくて、釣りしにくいんです。
バットジョイントは持ち運びが不便。
フルソリッドだからなのか着底がわかりにくいし、キャストもやり難いし、素人が使いこなすのは難しそうでした。

今回はこれらを踏まえて再検討します。

今回ロッドに求めること

  1. 今のロッドより強いベリーとバット
  2. 適当なグリップ長
  3. センターカットの2ピースロッド

グリップ長は、竿尻を体に押し付けられる程度(300〜350㍉程度)が理想的。
ロッドの長さはSUPのノーズを超えて左右にロッドを捌けるような長さは確保したいところ。

ジギングロッドを色々探しましたが・・・

釣具屋へ行ってジギングロッドを何本も触ってきたのですが、しっくりと来るグリップ長かつ、センターカットの2ピースロッドが見つからず、ジギングロッドから探すのは断念。

結局ルアーマチックから選択

理想的なグリップ長とセンターカット2ピースの条件を満たすロッドが見つからず、結局ルアーマチックに戻ってきました。

ロッドの長さとパワーから、この三種類に絞りました。

  1. S60M  (グリップ長 325mm)
  2. S66MH (グリップ長 355mm)
  3. S70MH (グリップ長 390mm)

今使っているロッドのグリップ長は

S66ML (グリップ長 238mm)
B66ML (グリップ長 253mm)

S60Mだとロッドがちょっと短かい…
S70MHはグリップ長が長すぎる…

という事で、ロッドはS66MHに決定です。

グリップ長の比較

上からS66MH、S66ML、B66ML


持った感じも丁度よいグリップ長です。

ロッドのパワーはだいぶ上がってる感じですが、実際に使って見ないと何とも。

リールも追加

今使っているPENNのPursuit III 2500はスムーズに動作するドラグと、巻き心地を維持しやすい造りが気に入ってますが、20ポンドのPEライン(よつあみの8本撚りなら1号辺り)を300m巻けるラインキャパシティはありません。

という事で、サイズ違いとなるPursuit III 4000に決定。

アメリカのAmazon.comなら$49.99と断然リーズナブルに買えます。

PENNのリールはどれも海外メーカー製の太いPEラインを基準としているのか、よつあみのPEラインを巻くと表記以上に巻けます。

20ポンドを260ヤード巻けると書いてあるので、300m巻けるキャパシティはあると思います。

揃うのが楽しみ

アメリカから届いたリールにラインを巻いたらタックルが揃います。今はまだリール待ちです。

しかし、PEラインを買ったは良いけど、間違えて200mのを買ってしまった…


管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。


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