2022年1月のSUP漕ぎ練習記録

2022/01/30

SUP 雑記

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昨年SUPを買い替えて以来、SUPに立って漕ぐのが難しくなってしまったので、釣具を持たずに漕ぐ練習をしました。

ご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

なぜ練習するのか?

昨年SUPフィッシングを初めておよそ1年が経過したタイミングで、より速く漕げそうなモデルに買い替えました。
ところがワタクシには安定感が足りず、座って漕ぐ羽目に…
膝立ち姿勢は膝や足裏が痛くなる…
このSUPは座って漕いでもそこそこ速いのですが、せっかくなら立って漕げるようにと、練習を開始しました。

目標

目標はズバリ、新しいSUPで不安感なく立って漕げるようになる、です。

1月から3月末までの間に最低3回、360分(6時間)以上漕ぐ事を目標にしました。
期間の割に練習量が少ない気もしますが、この時期は強い北風が吹きSUPを出せないコンディションが多いので、昨年の出撃実績を踏まえた目標設定にしました。

服装とか

1月なので冬の格好をしています。
以前別の記事でまとめたものもご参考に。

1回目 2022年1月15日

風が弱い絶好のコンディション。
Tバーから漁港までの約1kmの区間を往復します。

今回は「2時間、4往復」を目指しましたが、3往復したところで疲労で腰が痛くなり、無理せず撤収しました。

とりあえず開始しました

この日は午前中に漕ぎました。
1kmを15分以内で進めば1往復30分以内です。
そのペースを保って2時間で4往復したいと考えました。

1時間強で6キロ漕いだが・・・

想定よりもハイペースで漕げたので、途中6回位落水しタイムロスしつつも、1時間強で3往復することが出来ました。
しかし3往復したところで腰が痛くなり、撤退しました。

最大の誤算は落水した際に、頭につけたGoProと偏光グラスを紛失したこと😱
SUPに固定していたもう一台のGoPro映像からおおよその速度を算出しました。
  • 1往復目 往路 4.4km/h(落水0、休憩0)
  • 1往復目 復路 4.0km/h(落水3、休憩0)
  • 2往復目 往路 5.2km/h(落水1、休憩0)
  • 2往復目 復路 4.7km/h(落水2、休憩0)
  • 3往復目 往路 5.4km/h(落水0、休憩1)
  • 3往復目 復路 7.2km/h(落水0、休憩0)
バテるとコケる傾向もありそうです。

立っているだけで精一杯

以前のSUPのような安定感が無く、常にグラつき、もの凄く疲れます。。。

既製品の格安ウェットスーツ

やはりオーダーメイドと比較すると手首や足首からの浸水は多いです。
今回は漕ぎ続けたからか、海で漕いでる時も上がったあとも、寒さを感じる事はありませんでした。

反省と次回試したい事

体力不足を痛感

体幹が弱過ぎなのと、肩周りや股関節周りの柔軟性を高めたいので、YouTubeで動画を見付けて色々やってみます。

もっと膝を使えば疲れが分散して疲れずに漕げるのでは?

パドルを刺すとき腰が反対側に曲がる事で腰が痛くなったので、膝を曲げて腰を曲げないよう、フォームを改善しようと考えました。


2回目 2022年1月21日

2回目は午後から開始。
前回よりも風や海面のざわつきが強めなのが気になりますが、許容範囲内です。
今回もTバーから漁港までの約1kmの区間を往復します。
目標は1時間で3往復6km。これを2セットやって2時間で12km漕ぎたいと考えましたが・・・

膝を使う事を意識したが、体力不足のワタクシには合わず、疲れただけだった

前回の実績を踏まえて、1km10分と徒歩と同等のペースで漕ぐことを目指しました。
これは時速にすると6km/h。
座って漕ぐとき6km/h出たらまずまずのペースです。
このSUPなら常にこれ位は出てくれないと期待外れですね。
しかし、膝を使うようにした途端、秒でバテ気味になりました。
更に海面のざわ付きで揺れるのと、SUPが風に押されて向きが思うようにならず、速度が上がらない💧 

1時間弱で4キロしか漕げなかった

目標は2時間で12kmでしたが、半分にも届かず…
結局「1時間、2往復」と、前回より上がったのは妥協度のみでした。
  • 1往復目 往路 4.2km/h(落水0、休憩0)
  • 1往復目 復路 4.4km/h(落水1、休憩2)
  • 2往復目 往路 4.6km/h(落水1、休憩1)
  • 2往復目 復路 4.5km/h(落水1、休憩2)
他のパドラーがスイスイと進んでいたのが印象的でした。苦戦するワタクシの倍、いや3倍は速かったです。

揺れの原因は自分自身か?

前回よりも転けずに耐えられたけど、相変わらずグラつき、とても疲れます。
しかし座って漕ぐと揺れが少ない…
ということは、揺れの発生源は自分自身か?

今回も既製品の格安ウェットスーツを着用

漕いでいるときは濡れていても寒さを感じることはありませんでしたが、上がってから濡れた手足が少し寒く感じました。
風が吹く中で濡れてしまうと、やはり体温を奪われるので、浸水は最低限に抑えたいところ。
次回からは前回の記事で紹介した、昔フルオーダーしたウェットスーツに替えてみます。

反省と次回試したい事

膝を使う以前に、余計な力を抜いて立つのを最優先したい

  • 多少揺れても動じず、膝と腰で対処したい
  • パドルを遠くに刺して、効率的に漕げるようにしたい
  • 膝を使わず腰の位置を前後させるフォームにしたい

3回目 2022年1月29日

海まで行きましたが、風が意外と強く、入らず帰宅しました。
1月のSUP練習は2回で終了…

また頑張ります!

動画


管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

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