釣れないと、釣り具が欲しくなるんですよね😅
100g程度のジグをしゃくれるロッドが欲しくなった
水深50mより深い海域に行くようになると、手持ちのタックルと60gのジグの組み合わせでは荷が重過ぎると感じはじめました。
特にロッドが大きく曲がってしまうし、ジグの様子も分かりにくい。
水深50mなら50gなどと言われていますが、60gでヒーヒー言っているようでは、70〜80m辺りのアジ狙いすら支障をきたします。
100m辺りまで行ってみたいので、対策を検討しました。
ロッド選びは難航
難航した理由は二つありました。
仕舞寸法が長過ぎる
オフショアのジギングロッドの大半は、グリップから分離するバットジョイント。
当然、仕舞寸法が長くなり収納も運搬も困難になります。
ワタクシの場合、収納スペースの都合上、仕舞寸法にはシビアにならざるを得ません。
細分化され過ぎてよく分からない
ジギングと言っても、ライトジギング、スーパーライトジギング、スロージギングと細分化されていてるので、自分の用途があやふやだと何を選ぶべきか、いまいちピンとこないんですよね。
何本も持てないので、出来る限り汎用性の高いロッドが欲しいという思いもあります。
選んだロッドはこちら
バットジョイントのカーボンソリッドロッドです。
このロッドはいくつかのシリーズがあります。
今回は主にスピニングリールと組み合わせたかったのと、仕舞寸法の都合で、ジギンガーZ 1.5m スピニング/ベイト兼用を購入しました。
仕舞寸法が短い
全長150cm(4.9ft)と短いので、バットジョイントでありながら仕舞寸法はなんと98cm!
6‘6”のセンターカット2ピースロッド(仕舞寸法102cm)よりも仕舞寸法が短いです。
これなら収納も運搬も問題ありません。
用途に合いそう
店主の方がカヤックフィッシングで使用している動画が多数上がってます。
TipはULですが、バットはしっかりしてそうなので、ワタクシの用途にハマりそうと確信しました。
シリーズ一覧
- ジギンガーZ 1.5m スピニング/ベイト兼用
- 対応ジグ40-120g
- カーボンソリッド UL Tip
- ジギンガーZ 1.5m ベイト用
- 対応ジグ40-120g
- カーボンソリッドUL Tip
- ジギンガーZ 1.68m スピニング/ベイト兼用
- 対応ジグ40-120g
- カーボンソリッドUL Tip
- ジギンガーZ 1.68m ベイト用
- 対応ジグ40-120g
- カーボンソリッドUL Tip
- ジギンガーZ ラプター 1.69m スピニング/ベイト兼用
- 対応ジグ30-200g
- グラスソリッド L Tip
- ジギンガーZ ケンタウルス 1.68m スピニング/ベイト兼用
- 対応ジグ40-120g
- セミカーボンソリッド L Tip
- ジギンガーZ ケンタウルス 1.68m ベイト用
- 対応ジグ40-120g
- セミカーボンソリッド L Tip
価格がお手頃
税・送料込みで7200円と、お手頃です。
シリーズの他のロッドはそれぞれ価格が異なりますが、お手頃なのは同じです。
120gまでのジグに対応
120gまで対応していれば、100m程度までの海域でも釣りが出来そうです♪
リールは4000番のスピニングを合わせるつもりで、トルクが不足してるならベイトに変更。
それでも不足するなら追加を検討します。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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