今度の9月でSUPフィッシングを始めてから3年が経とうとしています。魚が釣れないと、釣具やら道具が増える事ってありますよね?
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。インフレータブルSUPには寿命があります
インフレータブルSUPの寿命は接着剤の劣化により部材が剥離した時だと思います。
ワタクシは3年乗ったらボードを買い替える前提で楽しんでます。
何年間持つかはボードの品質や使い方などによって左右されるので一概に言えません。あくまでも目安です。
最初のSUPは3年乗るつもりが、1年で手放しました
AquaMarina DRIFTは330 x 97 x 15 cmと幅広で安定し釣具を積んだ状態で立ち漕ぎしやすいものの、幅広すぎで漕ぎにくいと感じたのが数少ない不満のひとつでした。
約2年前に買った2本目のSUP
今乗っているWOWSEA Traveller W1は、メーカー保証が2年間という製品です。
購入したのは2021/9。
380cm×74cm×15cmと最大幅が20cm以上も狭くなり、ノーズとテールは更に幅が絞り込まれたアウトラインです。
ワタクシにとって立って漕ぐには不安定に感じ、立ち漕ぎすると、バランスを取るだけで吸い取られるように体力を消耗します。
その反面、座って釣りをする分には十分な安定感。
カヤックのパドルに変えてからは、好条件なら1㎞を10分弱のペースで漕げるうえ、たいして疲れず、重宝しています。
2023/8/15時点で57回使用し、2つの不具合を除き快調です。
不具合1.荷物を固定するゴムのコードが切れた(その場で結んで復旧)
不具合2.ボード中央にある持ち運びに使うストラップが解れ、中身のスポンジが出てきた(持ち運びは出来る)
空気入れは、不具合も破損もなく使えているのは嬉しい誤算でした。
キャリーバッグは作りが甘くあちこち壊れてますが、持ち運びに支障をきたすほどではありません。
購入から2回目の様子。後半立ち漕ぎしてますが、グラグラです💦
次のSUPに期待すること
ワタクシでも立って漕げる安定性と、今のSUPと同程度の速度を両立できると嬉しい。
少しひろめのアウトラインを持つSUPに興味津々です。
ふと密林を見ると…
SUPフィッシングで抜群の釣果を叩き出しているYouTuberの方も使っている、使い勝手の良さそうなSUPです。
今のと同じWOWSEA製なので、品質的な不安はありません。
365cm×81.5cm×15cmと、長さは約15cm短くなりますが、最大幅が約7.5cmも広がる上、ノーズもテールもより幅広めのアウトラインをしており、安定性が高そうです。
通常42000円位で売られているのに、38676円とお安くなっており更に5%offと、お買い得になっています。
神のお告げでしょうか。
買い替え理由を考えてみた
当時4万円程で購入したWOWSEA Traveller W1 に57回乗っているので、1回700円程で楽しんでいる計算になります。
あと一年同じようなペースで乗り続けると一回あたり500円を割りますが、そこまでコスパを求めずとも、安全面に投資すると考えれば心理的に納得感が出そうです。
一回あたり1000円位なら妥当かなと思いますが、それも人それぞれでしょう。
さて、どうするか。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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