3本目のSUPとして、WOWSEA Flyfish F2を購入しました。どんなSUPなのか、実物で紹介します。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。結論(SUPフィッシング用としてお勧めできるか)
お勧めできます!
- 装備が充実し、様々な場面で使い勝手が良い
- スピードと安定感の好バランス
- この価格でこの品質と装備は、反則級の高コスパ
本体
バンジーコードが6点固定
カヤックシートを固定するDリングが最初から付いてる
テールにハンドルあり
- テールに移動の際に便利なハンドルがあります。
- 上陸直後に急いでSUPを引っ張り上げたい時や、ドーリーに乗せて移動する際などに使えそうですね。
↑ ロッドホルダーはワタクシが増設しました。
付属品
パドル
- カーボン風のシャフトに青色のグリップとブレードが付いた3ピースパドルです。
- 最も縮めた状態は、座って漕ぐときに使いやすい長さです。
- ブレードの角度が微妙(殆ど角度が付いてない)
- ケースが付属しているので、移動や保管に便利そうですね。
リーシュコード
- しっかりとしたコイルリーシュが付属。
- 引っ張られる感覚が少し強く、短いのかな?と感じます。
フィン
- トライフィン(センターフィン + サイドフィン × 2 の計3本)で、全て着脱可能です。
- 着脱はワンタッチ。工具不要。
- 最初のSUPはフィンの着脱に力が要り、ふたつ目のSUPはネジどめに手間取ったので、この新しい方式はとても良いと感じます。
- 3本では抵抗が増すと思うので、今までと同様にセンターフィン1本のみで使ってみましたが、十分な直進性がありました。
バッグ
- 黒地に青の大きなバッグです。
- 従来の水色のバッグより、少しだけ幅が狭くなったと感じますが、相変わらず釣り道具も一緒に入れられます。
- エアーポンプが入る程、外部ポケットが大型化されました。
エアーポンプ
- トリプルアクションなので、空気入れ作業が捗ります。
- 13psiまで入れるのに5分もかかりません。
- もちろんSUPの中の空気の吸い出しもできます。
- ホースが素晴らしく、ポンプと接続する際のストレスが激減。
- 非分解式なのでハンドルがたわまず、快適です。
- 非分解式なので、やや嵩張ります。
リペアキット
- PVCシート2枚入り(グリーンと黒)(接着剤無し)
- 前のSUPに付属してた予備エアゲージは、今回はありませんでした。
- 最初に買った別メーカーのSUPに付属したポンプのエアゲージは速攻で壊れました。
- その次に買った前のWOWSEAのSUPのエアゲージは壊れず、予備まであって安心でした。
- 今回のも壊れないと良いな。
製品マニュアル
- 英語版と日本語版の、合わせて2部入ってます。
- 日本語版の翻訳は怪しすぎるので、英語版を信じた方が良いです。
防水バッグ
- 容量10Lの水色の防水バッグが付属。
SUPフィッシング向け艤装
フラッグを立てるため、ロッドホルダーを追加しました
- 遊漁船などから認識されやすくするため、安価な振り出し竿をポールにして、フラッグを掲げてます。
- その竿を立てられるよう、ロッドホルダーを追加しました。
- 畳みやすさと風の影響を考慮して、ホルダーはフィンのすぐ近くに設置。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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