SUPフィッシング メタルマル無双 2023年9月26日

2023/10/11

SUPフィッシング 釣行日記

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104回目のSUP、96回目のSUPフィッシングとなる今回は、先日サゴシとイナダを釣ったポイントで、二番煎じ狙いで行って来ました。

SUPフィッシングをする際はご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

今回はブレードジグを使ってみたい

YouTubeの影響で、前回メタルジグで釣れたサゴシをブレードジグの巻きで釣ってみたくなりました。
サゴシはボトムから斜めに引いて広範囲に探りたいので、キャストできる事が重要です。
また、今回行くエリアは潮の流れが速いので、ある程度の重たいジグを使いたい。
ライトジギングロッドをメインに使えばある程度重たいものもキャスト出来るので、まずは手持ちで一番重たいブレード付きルアーである、60gのメタルマルで探ることにします。


その次に重いのは、50gのヘキサーb。


その他40g級のメタルジグにブレードを付けたものもあり、潮の具合や水深によって、これらを使い分けようと思います。
もう一つのタックルは、ジグサビキを付けます。
ジグサビキにはダイソージグの40gを付けました。

潮が速い💦

今回は沖方向となるオフショアの風がはじめ弱く、一時強まり、その後落ち着く予報。
中潮で日の出時刻の潮位は大体100センチ弱で、9時過ぎの干潮で40センチまで引きます。
強まる風をうまくやり過ごして、干潮潮止まり以降も粘りたいと考えていました。
いつもより西へ数キロ行ったところから出撃すると、場所の特性か、潮が速い💦
そのうえ、オフショアの風も吹き続けているので、SUPに立っているだけで沖へ進んでいき、座っていても時速2㎞以上で流されます。
水温は23〜24度程度と、前回よりも1〜2度下がってます。
40gのメタルジグでは水深10m台の場所でも底をとれず、60gのメタルジグに変更しますが、それでもかなり厳しい状況でした。
水深25m辺りから潮が緩み、魚探の反応に合わせやすくなりました。

メタルマルにサゴシが好反応

中層にゴミのような反応が散らばる状況。
これは追われて散り散りになったベイトが映っているのだろうか?
詳しく分かりませんが、前回サゴシが釣れたのと同様なので、チャンスです😍
流されるのでキャストせずに真下に落として斜めに回収すると、中層でヒット!
今回もキツめのドラグで一方的に寄せ、最後の抵抗を交わし、無事にサゴシを取り込みました😃


水深25mから70m辺りまであっという間に流されます。
風が強く、立って漕ぐのは非効率なので止めました。
釣りをする時間と同じくらいの時間をかけ、漕いで戻ります。
何度か流し変え、血抜きしたサゴシをクーラーボックスに移す事にして、その間メタルマルを落としておきます。
メタルマルを回収すると、妙に重い💧
生命感が無いのに重たいので、ゴミでも引っ掛けてしまったかと思っていたら、サゴシが付いてました😅
口元と腹部の2箇所にフックが掛かり、身動きが出来なかったみたいですね。

イナダにもメタルマルが効いた

イナダも釣りたいと思っていると、前回イナダを釣った時と同様の、ベイトの群れがフィッシュイーターのプレッシャーで小さく固まり、その上下にフィッシュイーターが着いているような反応が出てきました😍
ここにもメタルマルを投入し、ボトムから巻き上げると、ヒット!
狙い通りにイナダが釣れました😃
メタルマル強し!

風が強まり納竿

予報通りに風が強まってきました。
オフショアの風なので、強まりすぎると帰れなくなり危険です。
一時的に強まる予報ではありますが、最悪の事態は避けたく、9時過ぎに納竿としました。
キツめの向い風はSUPの速度を奪い、40分程漕ぎ続けてようやく戻る事ができました😰
風の記録を確認すると、漕いでいた時間帯だけ風が強く、その後予報通りに弱まってました。
今後も予報を過信せず、早めの判断で事故を回避したいと思います。


動画



管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

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