西湘 渋すぎる3月のSUPフィシング 2025年3月20日と24日と30日

2025/04/17

SUPフィッシング タイラバ 釣行日記

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170回目のSUP、161回目のSUPフィッシング、2025年の第11回目となる今回も、乗っ込み真鯛狙い。開拓中の前回と同じ西湘のポイントに行ってきました。

SUPフィッシングをする際はご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

3月20日 乗っ込みシーズン?ポイントは合ってる?

前回真鯛と思いきや釣れたのはチダイと、やや残念な結果に終わった乗っ込み真鯛狙い。現地で確認する事として西湘のポイントに向かいました。

前回同様30〜60mラインを探るも気配なし

日の出が早くなり、日の出直後に沖へ向かいました。
実績ポイント付近を流しますが、どうにも気配が薄い。
7時ごろに満潮となる潮回りが影響しているのか?
前日までの急激な冷え込み&冷たい雨の影響か?

ようやくホウボウが釣れるが後が続かず

水温は前回同様13℃強と前日の冷え込みの影響は無さそうですが、それにしても魚っけが有りません。
突然当たりがあり、上がって来たのはホウボウ。
それ以外は、小さなESOが1匹。。。
太刀魚狙いは今回も不発。
風が急に強まりすぐにインサイドに戻るも、タイラバのフォール中にリーダーを切られてロスト。
更に風が強まり、納竿としました。
前回は当たりが多くて楽しめましたが、今回は厳しい1日でした。

3月24日 前回惨敗したのでポイントに疑問が…

前回辛うじてホウボウ1匹となった西湘の某所。
ポイント選択に疑念が湧いて来たものの、さしたる根拠は有りません。
同じポイントを丹念に探るか、別のポイントに行くか…
一瞬迷って、近いいつものポイントに向かいました。

出艇直後に撃沈寸前💧

SUPを水に浮かべ漕ごうとすると、強烈なブレーキがかかり、つんのめってしまいました。
魚探の設定をしようと、膝立ち姿勢で漕いでいて良かった😅
見ると波打ち際付近にシーアンカーが展開されています💧
どうやら、SUPを浮かべた際に意図せずシーアンカーを落としてしまったようです。
この位置でシーアンカーを回収しようとすると、SUPが波打ち際に引き寄せられるだけでなく横向きになってショアブレイクに巻き込まれる恐れがあるので、回収しては1ストロークだけ漕ぎを繰り返して、何とかシーアンカーを回収し危機を無事に脱出しました。

前回同様30〜60mラインを探りにくい

日の出が早くなり、日の出直後に沖へ向かいました。
気温は11度程度。水温は14度強と前回より1度上昇。風はほぼ無風に近いオフショア。
シーアンカーを入れて1.5km/h程度で流される状況。
今回も実績ポイント付近を流しますが、どうにも気配が薄い。
しかも、周囲には網でも仕掛けているのか目印が浮かんでて、思うようなコースを流せません。

浅場でオオモンハタを釣るが後が続かず

今回タイラバは全く当たりがありませんでした。
サブのスピニングタックルでジギングしても不発だったので、メタルマルに変更。
すると、水深20m付近で水温は前回同様13℃強と前日の冷え込みの影響は無さそうですが、それにしても魚っけが有りません。
突然当たりがあり、上がって来たのはホウボウ。
それ以外は、小さなESOが1匹。。。
太刀魚狙いは今回も不発。
風が急に強まりすぐにインサイドに戻るも、タイラバのフォール中にリーダーを切られてロスト。
更に風が強まり、納竿としました。
前回は当たりが多くて楽しめましたが、今回は厳しい1日でした。


3月31日 連敗続きでポイントに疑問が…

真鯛の気配を感じられず、昨年同時期にタイラバで初の真鯛釣果を上げたポイントに向かうこととしました。
メインはタイラバでの真鯛狙い。
サブタックルはスピニングタックルとし、エギやジグを用意しました。

風が強めで一時待機

いつものポイントの倍の時間を掛けてポイントに到着すると、予想外に風が強い。
許容範囲とはいえ気乗りしないので、一時待機。
沖へ向かったのは朝7時と、出遅れました。


ベイトがほとんど居ない💧

このポイントは割とベイトが豊富な印象でしたが、今回は全くと言って良いほどベイトが見あたりません。
以前真鯛が釣れた時のような濁りもパッとしません。
まずは実績ポイントを中心に真鯛の居場所を探りますが、真鯛の気配はありません。
大潮周りに風を受けて、シーアンカーを入れて時速1.5キロ程で流されますし、60gのヘッドを用いて水深60mに着底するとラインは80m程度

非常に小さな当たり

周期の短い風波で揺れるので、タイラバの小さな当たりなのか、波の影響なのか非常にわかりにくい当たりがあり、巻き続けるとヒット。
引き方から期待してのですが、良型のホウボウでした。

イトヨリダイ実績ポイントへ移動

すると、期待通りイトヨリダイがヒット。
今回は特大サイズは出なかったものの、3匹釣る事ができました。

真鯛はどこに?

結局3月は真鯛の顔を拝むことはできませんでした。



管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。


ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。


運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が広すぎない分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。

漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。


SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用してます。
SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーに、フラッグを掲げています。


旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。


海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
このケーブルは、12v出力が可能なUSB-PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせるものです。



魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。


魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

60センチの真鯛がちょうど収まる大きさです。
収納時は短く、使う時は伸ばしてと、柄を収縮出来るのも良いです。
使い勝手が良く出番が多いので、ブリや77cmの真鯛もこのランディングネットで獲ってます。


ブリクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。


フィッシュグリップは、超定番のボガグリップ 30lbをお勧めします。


正直お高いので買うまで葛藤しましたが、大物を釣るようになり確実にホールド出来る事に重点を置いて選びました。
類似品とは全く異なる操作感と質感があって、それだけでも満足度が高いです。
もちろんホールド力も、不満はありません。
確かにお高いですが、一生物と考えれば、結果的に安上がりかも。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。



1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出るので手放せない1本になってます。

スピニングリールを用いて150g程度までのジギングには、メジャークラフト New ソルパラ ライトジギング SPXJ-S64M/LJ をお勧めします。

何より安価ですし、60g程度のルアーを投げれますし、150g程度のルアーを落としたりしゃくったりと色々と使い倒せる頼もしいロッドです。
77cmの真鯛がヒットした時もロッドのパワーが勝り、安心してやり取りができました。

60g程度までのジギングや、30g程度のルアーをキャストするなどには、シマノ ソルティーアドバンス S66UL SLJ をお勧めします。


SLJロッドというとふにゃふにゃした棒のようなロッドも散見されますが、こちらのロッドは割とシャキッとした感触。
軽めのルアーは気持ちよくキャストできますし、60g程度のジギングも気持ちよくこなせるロッドです。当然こちらも安価です。84cmのブリも何とかキャッチできました。

SUPでアマダイ釣りをするなら、PRO MARINE バトルスティック攻タコ150 をお勧めします。


このロッドはタコエギと錘をリズミカルにしゃくれるパワーと先調子を備えているので、水深100mで50号の錘で海底をトントン叩くのは朝飯前ですし、当たりもしっかりと取れます。一般的なアマダイ仕掛けではハリスが長くてSUPの上では扱いが難しいですが、短ハリス仕掛けにすると、このロッドとの相性もよく、SUP上でもアマダイ釣りが捗ります。

お手軽にタイラバにチャレンジしたい方には PRO MARINE PGワンダーショット20-150  をお勧めします。



送料込みで4000円しなかったこのロッドは、グラスのワンピースロッドです。
ワンピースとはいえ全長150cmですので、スピニングのジギングロッドと同じくらいの仕舞い寸法です。
タイラバでは水深80m位まで、100g位までのヘッドが使い心地が良いですが、水深100mエリアで120gのタイラバを使ってもしっかり釣果が上がります。
竿尻からリールフットまでの距離がスピニングのSLJロッドと同程度、ジギンガーZより10cm位短かく重いジグをしゃくるのは苦手な感じですが、タイラバをするにはちょうど良いと感じます。

タイラバで繊細な当たりを取りたいなら、メジャークラフト レッドバック 1G-Class RB1-B69L/Sをお勧めします。

YouTuberの焼きおにぎりさんが絶賛している、コスパ最強のソリッドティップタイラバロッドです。
「巻き続けるだけで自然とフッキングにまで持ち込めるオートマティックなブランク」という謳い文句を実感できます。


リール

スピニングリール

ドラグ性能が秀逸なPENNのリールをお勧めします。
特にSlammerシリーズは、頑強なフルメタルボディと、IPX6の高い防水性能を誇り、過酷なSUPフィッシングでも安心です。
Slammer 4 4500 は、ライトジギングロッドとの組み合わせで青物とのファイトも不安がありません。


また、 Slammer 4 DX 3500はライトな釣りから青物まで幅広く対応。ステンレスギアに変更して耐久性をさらに高めてあるので、ガンガン使えます。


以前は2500番のリールも使っていましたが、巻取り量やパワーが若干足りないと感じたので、SUPフィッシングには3~4000番のリールが丁度良いと思います。

両軸リール

左ハンドル、ドラグ作動時のクリック音、フォール中も追随するレベルワインダー、PE1号を400m巻けるラインキャパシティ。
これらを実売1万円程度で入手できる、テイルウォーク タイゲーム ワイド VTN 64BL をお勧めします。


元々ディープタイラバ用に発売されているリールなので、タイラバはお手のもの。
もちろんジギングに使用しても、問題ありません。
私は40号の錘を使ったアマダイ釣りにも活用してます。
非常に使い勝手が良く気に入っており、活用範囲を広げていくつもりです。

そして、カウンター付きの両軸リールの中でもリーズナブルな価格と性能を両立している、18グラップラープレミアム151XG。
  • ラインキャパ:PE1号 330m
  • 巻き取り量:ひと巻き81cm
  • スプールの動作に連動するレベルワインダー
  • 作動時に音がするドラグ
と、必要な機能は備わっており、更にタイゲームには無い
  • フォールレバー
  • カウンター
が付いてきます。
遊びが少ないかっちりとしたフィーリングで、タイラバに重要とされる等速巻きは非常にやり易いですし、緩急付けた巻き方も自由自在です。
ドラグも良い感じに仕事をしてくれ、ドラグ音も聞こえやすくて良いです。

← グラップラープレミアム  タイゲームワイド→

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。


価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
この手のジグの中では安価な方なので、各色揃えるにも便利なラインナップです。

アシストフック

アシストフックは自作しています。

アシストライン

  • シーブレイドを使用。用途により太さを変えています。


アシストフック



    • タチウオジグにはLサイズ、TGベイトやダイソージグなどにはMサイズを使用中ですが、Lサイズに統一するかも。
    • シーブレイド10号との組み合わせでは、アシストラインが絡むこともなく、快適です。
  • タイラバ用には、チヌ針5号を使用
    • シーブレード8号との組み合わせで、快適に使用できます。

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