今年はタコを狙うべく、専用タックルを新調しました。
SUPフィッシングをする際はご注意を
- 茅ヶ崎の海で遊ぶ際は最低限このルールを守るようにしましょう。
- ルールに記載がなくても周りの方々の迷惑になる行為は避けましょう。
- ルールは常に最新版を確認するようにしましょう。
- 他の地域にも同様のルールがあると思いますので、事前に最新版を確認してルールを逸脱しないようにしましょう。
- 海上保安庁 海の事故対策へのリンク
- 水産庁 遊漁・海面利用の基本的ルールへのリンク
- 【衝撃データ】SUPの事故急増 へのリンク
小型船舶のルールもご参考まで
他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。ロッド、リール、ラインを用意しました
タコを海底から引き剥がし巻き上げるにはパワフルなタックルが必要なので、新調しました。
ロッド
長さ150㎝のバットジョイントの、タコ釣り用グラスロッドです。
昨年ジギング用に、同じサイズ、ジョイント位置のカーボンソリッドロッドを購入し、ロッドの短さからくる取り回しの良さや、快適なしゃくりの動作、高い収納性などメリットが多く、非常に気に入っています。
タコ狙いに求められる、タコを海底から引きはがすパワーや、タコエギを動かし続けられる操作性など、やや特殊なので専用ロッドの中から150㎝のラインアップがあるこの製品を選びました。
専用ロッドとはいえ安価なのも好ポイントです。
リール
リールは強めのドラグ力を持ち、太めのPEラインに対応したラインキャパシティを持つ両軸リールから探しました。
「焼おにぎりの等速巻き」さんというYouTuberの方がタイラバ用としてレビューをしていた、ディープタイラバ用の両軸リールが目に留まりました。
ドラグ力は最大12㎏と強力で、ラインキャパシティはPE1号が400m。
ギア比6.4: 1で、ハンドル1回転につき78㎝の巻き上げ量。
ハンドルは左右のモデルが揃ってます。
ドラグが出るとクリック音が鳴ったり、レベルワインダーがスプールの回転に連動して動くなど、割と安価なリールとしては欲しい機能がそろっているところがポイントです。
これならタコ釣りにも転用出来そうですし、タコシーズンが終わればラインを巻き替えて、普通にタイラバやジギングもできる点も好ポイントです。
ライン
この太さがあればタコの引き上げに不安はありませんし、根掛かりしてもエギのカンナを曲げて回収できると思われます。
PE1号を400m巻けるリールにPE5号100mを巻けるかがやや不安です😅
小物やタコエギはこんな感じ
スナップ
餌木を二つ付けることもあるようなので、適した小物を用意しました。
タコエギ
同じシリーズの色違いを3つ買ってみました。
タックルが揃いました。
ロッドを見た第一印象は、「太い」です。
竿というよりも棒のようです。
おおよそ道具は揃ったので、あとは天候が整うのを待つのみです。
タコ釣りに行くのが待ち遠しいですね。
管理人お気に入りのSUPフィッシング用品
SUP
最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。
パドル
適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。
フラッグ関連
SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。
魚探関連
釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。
ランディングネット・フィッシュグリップ
50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。
ロッド
100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。
太刀魚ジグ
太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。
PEライン
PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。
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