インフレータブルSUPで悩ましい魚探の振動子固定方法

2023/05/06

Garmin SUP 調達・準備

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試行錯誤中の魚探の振動子固定。今回から試した新方式はなかなかの好感触です。

SUPフィッシングをする際はご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

悩ましい振動子の固定

魚探を装備すると悩ましいのが、魚探のセンサーである振動子の固定方法。
以下の条件を揃えようと、試行錯誤してます。
  1. 使う時に素早く準備ができる。
  2. 着岸時にはSUPの上で素早く取り外せる。
  3. 漕いでいる時にも使える。
  4. 漕いでいる時にパドルが触れない。
  5. 水の抵抗を受けにくい。
  6. 水の抵抗で外れない。
最初に試した市販品は抜群の使い勝手でしたが、条件4と5を満たしませんでした。
アルミ材で自作して改善出来たものの、固定に用いたGoProマウントが水圧に負けて剥がれてしまい、条件6を満たせませんでした。
固定場所は、SUPに載せたカゴやクーラーボックスや、SUP本体に接着する方式を試しました。
SUP本体に固定するとバックルの破損が頻発したので、今回はクーラーボックスへの固定とします。

今回はクーラーボックスにマジックテープで固定します

ベルクロテープと呼んだ方が良いのでしょうか。
皆さんご存知のアレを使って固定してみます。
魚探マウント兼バッテリーケースをクーラーボックス固定するのにベルクロテープを用いており、ベルクロテープの強度は貼り付け面積に比例して大きくなりそうなので、感覚的には振動子の固定にも使えそうに感じます。
クーラーボックス天面に貼ったベルクロテープが剥がれる気配がないのも高ポイントです。
懸念点は、テープ表面に砂などが付いた場合の強度低下ですが、これは使用直前にチェックすれば何とかなるはずです。

クーラー側

100均の手芸コーナーで、シール付きベルクロテープを3セット購入しました。
クーラー側には、ザラザラした面を貼り付けました。
シールは特に強化せず、買ったままの状態です。
今までと同様に、進行方向右側になるよう、貼り付けました。



振動子側

振動子側は、前から使っているアルミ棒材にアクリル絵の具で着色した 1 x 4の端材をビス止めし、端材にベルクロテープのフワフワした面を貼り付けました。
クーラー側と同様、シールの強化はしてません。



ちょうど良く端材の寸法に収まりました。

使ってみると、大成功の予感

波打ち際の危険地帯を抜けてから、海の上で振動子を固定します。
SUPの上からではクーラーボックス側面が見えず、適当に貼り合わせたにも関わらず、ズレや落下は無く、漕いでる時でも普通に使えます。
取り外しは非常に簡単に、あっけなく外せます。

簡単に固定できる反面、手探りで位置決めするのが意外と難しい以外は不満点はありません。

大満足でした😃

不満や要改善ポイントが出たら、改めて記事にします。

管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

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