SUPフィッシング 東京湾遠征でタチウオを釣る 2023年5月27日

2023/05/31

SUPフィッシング 釣行日記

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89回目のSUP81回目のSUPフィッシングとなる今回は、台風うねりを恐れて、東京湾へ向かいました。タチウオを釣ってからタイラバで何かを釣ろうという魂胆です。

SUPフィッシングをする際はご注意を

茅ヶ崎 海・浜ルールブックへのリンク

小型船舶のルールもご参考まで

他の船舶などとすれ違うときの基本的なルールなどが分かりやすく書いてあるので、理解しておきましょう。

台風うねりが気になり東京湾へ

台風2号の影響で、湘南エリアはうねりが入り始めそうな雰囲気。
ショアブレイクに巻かれたら嫌なので、うねりの影響を受けにくい東京湾へ向かう事としました。

ターゲットはタチウオ

タコ狙いもしたいところですが、今回はタチウオを本命として、釣れたらタイラバで何かを釣るというプランで臨むことにしました。

東京湾遠征はほぼ徹夜状態

駐車場オープンは朝5時。
早寝早起きが苦手なので前日からポイント入りする技は使えません。
となると殆ど寝れず、徹夜のような状態になります。
駐車場オープン前に到着すると、すでに行列が出来ており、更にはカヤックの方々は準備を開始してます。
ワタクシは駐車場に停めてから準備を開始したので5時半過ぎに沖へ向かいました。

生命感溢れる海

水温は18度弱。
砂浜のすぐ先には海藻が生い茂り、そこを抜けると魚探にベイトの反応が出ます。
ブレード付きジグを投入すると、何やらヒット!

カサゴが釣れました😃
丸々と太っていたのでキープします。
タイラバと取っ替え引っ替え探りますが無反応なので、タイラバをタチウオ用のジグに変更してタチウオ狙いに集中します。

実績ポイント強し

以前釣った実績ポイント付近から探り始めます。
魚探にはそれらしき反応が出ますが、何も当たらず。
実績ポイントにきっちりと寄せてから再開すると、一撃でした。
水深70m付近のボトムから10回しゃくり上げた所でヒット😍
グイグイと引くので青物かと思う事もありましたが、やり取りの途中で軽くなる等タチウオらしさもありました。
ネットに入らずSUPにズリ上げたのは、指五本位ある立派なタチウオでした♪




タイラバに切り替えるも…

追加を狙って暫くタチウオジギングを継続。
時折り何かがジグに当たるような感触があるものの、乗りません。
タイラバを結び直すと、揺れで船酔い気味に🫨
ベイトの気配がなくなり、あちこち移動しポイント探しをしましたが何も起こらず、酔いと寝不足もあって強烈な眠気に襲われます。
更には、トイレにも行きたくなってきました。
暑くて喉が乾いてるのに、水を飲むのを躊躇する状況は流石に危ないので、納竿としました。
久しぶりに、お持ち帰り出来る魚が釣れました😀

タチウオは塩焼きと刺身でいただきました

肉厚たっぷりで、今まで釣ったタチウオとは、比較にならない食べ応えでした🥰
また釣りたい…

動画


管理人お気に入りのSUPフィッシング用品

SUP

最初の一本には、AquaMarina(アクアマリーナ) DRIFTをお勧め。
「SUP」や「SUPの上で釣りをする」ことに慣れるには、安定性が高いSUPをお勧めします。
ステップアップには、WOWSEA Flyfish F2をお勧めします。
運動能力や体力に自信がある方は、最初からこちらを使っても良いと思います。
アクアマリーナDRIFTより劣るものの十分な安定性があり、幅が狭い分漕ぎやすいです。
もっと速く漕いでみたいあなたには、WOWSEA Traveller W1をお勧めします。
漕ぎ手次第でより早く漕げるようです。

パドル

適切なブレード形状を有するパドルの中でも、非常にリーズナブルなairSUP アルミ・3ピース・パドルをお勧めします。
SUPに付属するパドルに満足できない場合、選択肢の多くはSUP本体に迫るようなお高いもの。
こちらは安価ですが使い心地が良く、満足できます。

フラッグ関連

SUPフィッシング中に自らの存在を周囲にアピールして事故を未然に防ぐには、フラッグを高く掲げたいところ。
ワタクシはお安い釣竿【オルルド釣具】 コンパクト延べ竿「ノベルドA」2.4mを旗竿に流用し、SUPに増設したロッドホルダーKOZEEY360度 調整可能 カヤック 漁船 レール側 マウント ロッド ホルダーにフラッグを掲げています。
旗も高品質なものTOMAC 紐付色旗 ポリエステル IHP-03-05 赤 35×45㎝が格安で入手可能です。

魚探関連

釣果向上とともに、自らの移動速度や流されている速度と向きをリアルタイムに把握することができるGPS魚探は、SUPフィッシングをより安全に楽しむうえでもお勧めです。
ワタクシは、Garmin (ガーミン) ストライカー プラス 4を使っています。
海底の様子を等深線図として記録でき、位置の登録をすれば、自分だけのMapを作ることができます。
もちろんGPS付きなので、速度や方向もリアルタイムに把握できます。
魚探は12v駆動ですが、小型軽量化のためモバイルバッテリーで稼働させたかったので、WITRN PDC003 USB-C PD トリガーケーブル 電源ケーブル DCプラグ 5.5mm/2.5 2.1mm 12V を用いて、モバイルバッテリーから12v出力をさせています。
魚探付属のケーブルとトリガーケーブルの接続には、KAUMO DC電源コネクタ 外径5.5mm 内径2.1mm を用いました。
魚探の電源関連一式は、サンコー ハンディボックスMT(セット) 青 に収めています。
大きさ的にモバイルバッテリーと電源コードを収めるには丁度良いですが、防水ではないので、ジップロックそっくりな袋を使って電源回りの防水をしてます。
魚探本体はこの箱の上に固定しています。

ランディングネット・フィッシュグリップ

50㎝程度までの魚なら、軽く、取り回ししやすい、クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネット ランガンラバーネット AFV002 をお勧めします。
ワラサクラスや大型のタチウオ、サワラなどを狙う場合、プロックス(PROX) ラバーランディングネット19型 をお勧めします。
フィッシュグリップは、1091(イレグイ) フィッシュグリップ をお勧めします。
操作が軽くてしっかりしており、ホールド感もばっちり。
それでいて安価なのに、全然錆びずに調子よいので、こちらもお勧めします。

ロッド

100gくらいまでのジグをゆったり目に動かしたり、タイラバをする際には、ジギンガーZ 1.5mスピニング/ベイト兼用 をお勧めします。
1.5mという短さと絶妙なリール位置が効いてジグのしゃくりが異様に軽く、特に太刀魚ジギングでは、疲れに大きな差が出ます。

太刀魚ジグ

太刀魚には 鏡牙ジグばかり使っていて、他のジグは出番がありません。

PEライン

PEラインはエックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 300m 1号/20lb にしてからライントラブルが激減しました。しかもかなり長持ちします。
価格も高すぎず、コスパはかなり優秀です。
お勧めです。

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